それはそれとして今日は「キング・アーサー」を観て来ました。

華やかこの上ないアーサー王伝説をハリウッドが映画化!

「13ウォリアーズ*1」式に。

あばよ、華々しい伝説。

13フィルターをかけてみると、アーサー王はみるみるローマ帝国の防人に。
王妃グウィネビアは、顔を青く塗りたくったケルトのアマゾネスに。
誇り高き円卓の騎士たちは、猥談大好きな小汚いおっさんの群れに!!

ヤバ!おもしろ!!


小汚いおっさん達といえどもやはり円卓の騎士は煮えているわけで。
予告編からいい気絶頂、二刀流で暴れてるランスロットとか。
助けた子供に父親ッ面し始めるダゴネットとか。
ちなみに一番の超人病は、5本いっぺんに矢を撃ったり、使う武器が日本刀みたいだったり、10キロ位先の木の上に隠れていた会った事もない裏切り者をいきなり射殺したりするトリスタンでした。

システムは多分、天羅零とか。その証拠にいい気になるばかりでロールプレイをし忘れたトリスタンはチットが足りなくて終盤酷い目に。ハハハハ。

上映終了後、うっかり終夜営業のゲーム屋で「鉄人28号」を買ってしまう。
…大丈夫なのかこのゲーム(ドキドキ)
今から試してきます。

次回更新は新たな運命を悟ったら。

*1:ビンボ臭くて泥臭い、イカス中世映画