グインサーガ101巻 北の豹南の鷹

「恩讐のついでだ。せめて俺の手にかかって死ね、イシュトヴァーン!」


やっば!おもろ!!
淡々と続きを追ってるつもりだったのにここ数巻の盛り上がりっぷりはどうですか!
あと、オデの大好きなゾンビマンがふんだんに出てきて楽しかったです。
スカールかっこいいよ、スカール。
グインサーガの登場人物だとグイン、スカール、ヴァレリウスが好きですよ。
ヴァレリウスは10巻くらい悩み続けたりするんで時々うんざりするんですが
こいつからはポップと同じ匂いがする!
そう、油断しているといきなり超人病を発症するタイプの魔導師…ッ!!
常人っ面で超人に混じってるうちに描写がエスカレート。
周りも段階を踏んで強化される描写になんとなく納得してしまい
気がつくと最強クラスに!
でも、あっさりくたばったりしそうな気もする。生きろ。生きるんだ。ヴァレリウス。
そうだ!噛め!よく噛むんだ!そうだ!
落ち込んだりもしたけれど、お前は元気だ。な?(恫喝宅急便)


そんなこんなでまだまだ読み続ける覚悟ですよ。


まあ、まだ主人公は記憶喪失ですけどね。チャハー。