もくもく読書
鏡を見たら景気の悪い顔をしていたので勢いをつけるために本屋で
〈映画の見方〉がわかる本80年代アメリカ映画カルトムービー篇 ブレードランナーの未来世紀 (映画秘宝コレクション)
- 作者: 町山智浩
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2005/12/20
- メディア: 単行本
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作者の人のサイトはたまに見てたんですが、映画秘法のえらい人であるということ
コメント欄にマジ切れしてレイジアゲンストマシーンな事位しか知らなかったので
著書を読むのは初めてだったんですが、大変面白くてよ、クララ!
見た事がある映画は半分くらいしか載ってなかったのですがとりあえず全部見たくなった。
特にポール・バーホーベンの監督作品はうっかりTSUTAYAに駆け込んで
メガエロス&メガバイオレンスwithスモーキン下劣祭りを開催しかけたくらい見たくなったぞおぅ。
でもTSUTAYAの会員証持ってないんで開催は無期延期。特需で盛り上がっていた地元商店街の好景気もあっというまにどん底に冷え込み、シャッターが下りたままの店舗の並ぶバーホーベン銀座は荒んだ雰囲気となった。
地元商店街代表の酒屋店主は語る。
「そりゃあ、私だって『グレートウォリアーズ欲望の剣』は観たかったですよ。でもね、そんなソフトどこにおいてあるって言うんだい?地元商店街の振興なくして景気の回復はありませんよ。」
彼の経営する酒屋も顧客の減少に悩まされ、収益は例年の半分以下だという。
暦の上では大寒が近い。メガエロス&ヴァイオレンスはまだ当分冷え込みが続きそうだ。
あとデビット・リンチとデビット・クローネンバーグとデビット・フィンチャーって
言われてみれば別人なんだよなあと思いました。
なんとなく区別が付いていなかった。多分今聞かれても間違える。
えーと、デビットが超能力使う奴だよね?
なのでこの秘密は地獄まで持っていく!!(次週より新章「地獄編」開始)
あ、三池崇史の「極道恐怖大劇場 牛頭」もみたい。
ホステルもみたい。
東京ゾンビってまだやってるのかしら(散漫)
どうでも良いけど悪趣味な映画が見たくなった。そういうことです。
プラッシーィィィ!!!!(米屋がポップアップする衝撃のエンディング)