Musical Baton Strikes Back!


天さんid:tentanaに必殺の気合と共に放ったバトンが3倍の質量で跳ね返ってきました。


これが核を用いた時世界に起こること。
核戦争に勝者はいない。鏡に向かって引き金を引けば、砕け散るのは自らの鏡像。
冷戦以降の戦場に勝者はいないのだ。(アナリスト面で現実逃避)


迫り来るバトンを眺めながらオデの脳裏には楽しかった今までの人生の記憶が走馬灯の様に
流れて行きます。
もう…コピペでいいじゃないか。


ここまで生きたんだ。


うん。


…いや。


答える。(跳ね上がるカツラ)


おっと、うっかり忍法が。





その1.PCに入っている音楽の容量

3.56GB(自分調べ)


その2.今聞いている曲


「SamuraiShowdown」

Ghost Dog: The Way Of The Samurai

Ghost Dog: The Way Of The Samurai

殺し屋ゴーストドッグのテーマソングですよ。
映画のサントラなんですが。
武士道マニアの黒人の殺し屋が毎日ビルの屋上で日本刀の練習をして
その後二挺拳銃で仕事をする映画でした。え?日本刀?趣味。
移民のアイスクリーム屋と友達になるんだけどお互い言葉が通じないとか
地味にかっこいいエピソードが多いのも魅力。
ぽぺぺーぽーぽぺっぺぽぽーって
聞いてるとしょんぼりしてきそうな伴奏が好っきマン。


その3.最後に買ったCD


本来なら十三階は月光とお答えするところなのですがそのお話は昨日しましたので
今日は

サンティアゴ―はるかなる未来の叙事詩〈上〉 (創元推理文庫)

サンティアゴ―はるかなる未来の叙事詩〈上〉 (創元推理文庫)

サンティアゴ―はるかなる未来の叙事詩〈下〉 (創元推理文庫)

サンティアゴ―はるかなる未来の叙事詩〈下〉 (創元推理文庫)

について少しお話します。


彼は彗星を父に、宇宙風を母に持ち、惑星をまるで羽毛のようにもてあそび、欲望を駆りたてるだけのためにブラックホールと格闘するという。彼は決して眠らず、両目は新星よりも明るく輝き、叫び声は山をも鳴らすという。
その名はサンティアゴ

名文です。
オデもまたゲーマーのご多分に漏れずこの本が好きで好きで好きで好きでよぉ〜〜(古代中国の悪漢顔)
N◎VAキャスト作っててネタに詰まるとこの本を取り出して読み返したりします。
お気に入りはソングバードとファーザー・ウィリアム。
そんなこんなでこの本以来、すっかりSF大好きマンになってしまいました。
特に賞金稼ぎが出てくるのとかがダイスッキ。
星から星へ泣く人の、涙背負って宇宙の始末(あの曲)

ところで昨日本屋に行ったら

天空の秘宝 (ギャラクティック・バウンティ ハヤカワ文庫SF)

天空の秘宝 (ギャラクティック・バウンティ ハヤカワ文庫SF)

っていう本がありました。主人公は賞金稼ぎでシリーズ名は「ギャラクティック・バウンティ」!
そんな訳で一番最近買ったCDではなく本の話でした。
まだ読んでないんですけどね。
え?音楽はどうしたんだって?


まあ、その、なんだ、ブライガーの歌でも聞けよ(ソファーにもたれつつグラスをかざして)


その4.よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲


えーと、えーと。今ちょっとCDと相談するので待ってください。
貴様ら一騎当千のつわものの中から死をも恐れぬ勇者を5名選出するぞー。我こそはと思うものは名乗り出るがいいー

うおおおー。ザイ、オン!ザイ、オン!ローマよぉー。(画面が明滅して揺れるエフェクト)





名乗り出ましたのでご紹介します。(一人づつマントを脱ぎ捨てる方式)




「ZWITTER」

Mutter

Mutter

ンだだだんだずだすっぽこすっとんとーん って聞こえます。
げんきがよくて、よい。
これを聞きながらマインスイーパをすると速度が倍増するような気がしますが
ゲームオーバーの回数も上がるので意味がないですね。


「The Grudge」

Lateralus

Lateralus

タイトルが読めません。ぐるっじぇ?
友達が「これ面白いよ」って教えてくれた公式サイトのPVが
粘土マンが数人、円卓を囲んでゲロを吐いた後に宙に浮かび上がってテーブルと平行にぐるぐる回った後、花火のように爆散して飛び散る火花を地上で体育座りしていた上半身裸の鱗マンが眺める という始まりのドスゲエ代物だったので指をさして笑いました。
歌っている人は元コメディアンだそうです。
あ、カッコいいですよ。ソウルキャリバーで言うとヴォルドくらい。




「The Kids Aren't Alright」
 

Americana [ENHANCED CD]

Americana [ENHANCED CD]


凄く有名らしいので微妙に顔を赤らめつつそっと差し出すわけですが。
まあ、凄く好きです。
初めて聞いた時は思わず「邦楽とかパクりばっかりで聞いてられないよね、やっぱ洋楽でないと」とかうわ言を口走りそうになったくらい好きです(中学生顔に)
あと、買ったCDがいきなり傷ついててCDラジカセだと5曲目で無限ループに
陥ったこと、PCで聞こうとしたら問答無用で専用プレイヤーをインストールしようとし始めた事も併記しておきます。ハハハハ。


「SAMURAI JAGUAR

サムライジャガー

サムライジャガー

さあさあ、バーレスクエンジンですよ。その姿はファニーでクール、マッドでビューティー
なスマートガイ。メンバーは全員真紅のマフラーを着用。
どっちかというと音楽関係よりは「ワイルド7」の引力圏にいる模様。
呼吸するかのように「世界殺し屋ランキングナンバー1」とか「世界最速の男、国際レーサー」とかの即死級言霊を打ち出してくるので油断が出来ません。
キャスト作成に詰まった時に、これを聞きながらサンティアゴを読んだりします。
すると不思議なことに合体事故の確立が満月時並みに跳ね上がるのですが
それはまた別の話。別の時に話そう(エンデズム)



「PATLABOR THE MOVIE」~ヘヴィ・アーマー

K-PLEASURE Kenji Kawai Best of Movies

K-PLEASURE Kenji Kawai Best of Movies

やっぱり大好きパトレイバー。基礎教養!基礎教養!(腐臭)
高校の時国分寺の辺りに住んでいた先輩宅で見せられてノックアウトォォ。
その後おもむろにツクダの「アルフォンス」などをプレイ。
ダイス目がよくて零式に乗れた事に有頂天になっていたオデは
不発弾を握った暴走レイバーに向けて華麗に発砲→爆発→ゲームオーバー
のスタイリッシュコンボを思う様味わいました。
いや、曲の話でした。OPのこの曲聴くためだけにビデオ借りてきて
ヘルダイバー降下シーンを視聴→まき戻し→視聴の繰り返しをしたりしました。
2作目ももちろん好きです。