Wizardry+ガンドッグ=大惨事

朝っぱらから夏瀬マンid:natuse44やあーやid:ayakashiガンドッグの話をしていたら
良くない悪魔合体が行われ、魔界から新たなレギュレーションが召還されました。
名づけて和風ガンドッグ純情派(ズギャァーン)


ガンドッグを用いてAvalon、和風Wizardry純情派、さらりとダンジョンシナリオを遊ぶ為のステージセッティング。


1.PC達は街外れとか旧校舎の地下とかにあるダンジョンに挑む。
目的は最下層に到達し、ボスの持つアーティファクトを持ち帰ること。


2.敵はテクスチャーが付いたり剥がれたりするモンスター。
玄室に待ち構えていたり、歩いているとランダムエンカウントしたりする。
サタスペ式に戦車=ドラゴンくらいの勢いで。
ダンジョンに戦車が入れるか論争はWiz修正を用いて光の速さでスルー。
迷宮内ではサイズや距離の概念があやふやになる…これも迷宮の魔性か…(モノローグ)
AKやUZI武装したコボルトの集団(傭兵相当)が閉鎖したゲートを超えて地下2階へ。とかそういうの。
奔放な想像力で現存するデータにテクスチャを貼り付けるぜ!
ポイズンジャイアントは催涙ガスのボンベを身体にくくりつけたガイアとか。



3.PCの経歴制限は特になし、40歳の番長がM79に不器用な人生表現を託して旧校舎に挑んだりするのも味。
装備の購入等はワイルドライフ準拠で初期は6辺りが妥当か。
トカレフやAKを構えた貧相な冒険者の群れが腰の引けた隊列を組んでダンジョンに潜って行く風景も捨てがたいんですが、大量の雑魚をなぎ倒す爽快感や、普段のステージセッティングで使いにくいRPGなんかを盛大にぶっ放せるのも強みなのでその時々で対応世界。
あとは弾丸の値段を10倍にしたりして金のありがたみをUPとか。
収支のバランスはなんだか色々めんどそうなので怠惰にプレイングして結果をだらだら反映したりしていきたいです。


4.見返りがないとランダム戦闘のモチベーションが下がるので敵を倒すと宝箱を落とす。
武器とか金とか弾薬とかがインコンテナ。
罠の解除はTRS。
弾薬は山ほど口径があるので売るくらいしか用途がない気がする。
装備していると宝箱から出る弾薬の口径が一定になる護符とかどうじゃろか。アミュレット・オブ・5.56mmとか


他にアイディアが出たマジックアイテムの類はアンデッドベインの9mm弾丸とか中距離で効果を発揮する不思議なレーザーサイトとか。
貫きのAKとか悪のFAMASとかも名前の響きは捨てがたいですね。
アーティファクト級になると多分クラスアーツが一回使えたりする。Tueee!


5.拠点となるべきスタート地点の街には便利NPCを設置。すなわちギルガメッシュの酒場とボルタック商店とカント寺院。
酒場はどこのエリア88だよって感じの傭兵酒場とか。「ソリッドスネークのパーティーが地下4階に降りたらしいぜ…」とか噂話する。しません。誰だよスネーク。


ボルタック商店はどこのエリア88だよって感じの死の商人。金さえ積んでくれればクレムリン宮殿だって売ってやるぜとか言う。言いません。
武器、アイテムの購入や売却地点。


多分キャラクターはガンガン死にまくるので、復活地点であるところのカント寺院は必須。
しかしガンドッグに蘇生教団など不要。
なので謎の医者がメガテンの回復道場位の勢いでテンプレート台詞を吐きながら常駐。
「誰が呼んだか私はドクター。回復して欲しい人間はいるかね?」
そしてバカ高い治療費と引き換えにHPを回復したり30分以内に死んだ人間にリヴァイブしてくれたりする。
「囁き…詠唱…祈り…念じろ…医学の限界だ!!!」(まいそうされました)


6.さらに展開を派手にするために経験値をモンティホール気味に散布。
一回潜るごとに10点とかそんなのはどうか。
強敵を倒すと1点もらえるとかで計上していくと、ランダムエンカウントで一回戦ってから戻ろうぜ→強敵と出会って全滅
等の素敵コンボが!眼前に!


経験値が余るような場合はCPルールを厳しくするとキャパシティアップ取得に吸い取られるのでごり押しして対処。
具体的には防具のCPを身に付けている場合でもプラス計算。
すなわち、重火器+重武装は涙の道。
これを行うとRPGとかを装備している魔法使いチックなデモの装甲が薄くなってメイジっぽく。(でも体格はいいので耐久力は60点とか)




7.ウリはテクノロジーと魔法(テクスチャ)の融合した結果現れる寝言のような風景の数々。


ケルトンが10体出た!ライフル弾や拳銃弾はダメージ半分。
「おい、ショットガンとグレネードを出せ!」


階段を下ると水の匂いがした。明かりを掲げて見ると、巨大な地底湖が広がっている。
ちゃぷり、ちゃぷりと水音が響くと水平線に影が現れ、それは徐々に大きくなると1隻の哨戒艇となった。「客人とは珍しい。対岸まで乗せてやってもいいがそれ相応の代価を頂こう。一人2000$でどうだね?」



階段を下りた先は暗闇だった。足音の反響からすると相当に広い空間が広がっているようだ。照明弾を打ち上げると頭上に広がる大空洞が浮かび上がった(ランダムエンカウントにヘリ追加)


何の変哲も無いフロアに足を踏み入れた瞬間、目の前が真っ暗になった。ダークゾーンだ!(全員何事も無かったかのように暗視ゴーグルを起動。)



地下2階に下りるための階段の手前に腰をすえた装甲車両(ガスドラゴン)。手持ちの火器だけでは少々心もとないので、街に帰ってRPGを買ってこよう!おい、お前ら金を出せ!


キリジュツキリジュツ連呼しながらノックダウンの構えを取って突っ込んでくるニンジャ。


宝箱を開けています…***おおっとアラーム!***すると迷宮内にサイレンが鳴り響き、WARNING!WARNING!これは訓練ではない。完全武装したLV5ファイターが一個小隊現れた。


全体的に適当。そしておおらか。
そんなガンドッグ。うおおおーYARITEEEEE!!!(知能低下)